2014年3月26日水曜日

四月の新年度を迎えるにあたって


 少し、FACEBOOKに力を注ぎ過ぎ、BLOGへの対応がお留守になっていて、皆さんからお叱りを受けました。この杉田ゴルフ場101番打席にあるゴルファーズガーデンのビデオ打席は、既に13年の歴史を数えます。この打席、一旦はゴルフ場の改修に伴い、廃止される運命を迎えたのですが、熱心な当打席のファンの一人であった星幸一さんが、当時の松田支配人に掛け合って、杉田の特徴の一つでもあるこのサービスを残そうと、掛け合って戴き、残ったという経緯があります。
 
 杉田の1階の打席には無人のスイング解析装置が30台ほど並んでいますが、筆者の結論は、単なるシュミレーションでしかない装置が、スイング技術の向上につながることはあり得ないというものです。逆に言えば、どう向上に結び付けるか、それを機械は教えてくれないし、それが判るゴルファーは少ないということです。

 当画像解析装置はある面では旧態依然としたアナログ的な装置ですが、「嘘」は見せません。「真実」のみを見せてくれます。従って、プロ・インストラクターの存在意義がありるのです。「真実」を見ながら、問題点や課題を見つけ、インストラクターの指導を得て向上につなげていく。自分自身の「真実」に目をそむけている間、本当の進歩はありません。かっての筆者がそうであったからそう申し上げるのです。

 13年間、沢山の指導者のレッスンを見聞きし、それを実践してみました。その習得により、大抵の方の問題点と改善方法をアドバイスすることが出来るようになりました。其のアドバイスは
極めて実践的で、効果的であり、その結果を画像で観て、ボールの飛び方で確認できるのです。
 
 この職場の使命はお客様に「喜びと健康」を差し上げること。この気持ちが維持できる間、
この打席を守り続け、信念を貫き通したいと考えております。


0 件のコメント:

コメントを投稿