2013年12月30日月曜日

第二回プリンスホテルジュニアゴルフトーナメント  


 第2回プリンスホテルジュニアゴルフトーナメントが12月27日(金)にプリンスホテルグループの大磯ゴルフ場で行われました。この大会、湘南地域にあるプリンスホテル系のゴルフ施設である杉田ゴルフ場、七里ヶ浜ゴルフ場、大磯ゴルフコースの三社が主に神奈川県下の湘南地域の子供たちのために開催する18ホールの競技会で、小学4年生から中学三年生までの男女生徒が対象と
なっております。


主催者の杉田ゴルフ場平賀支配人
の開会宣言とあいさつ
スタート前、杉田ゴルフ場の
内田尚子プロにルールの説明や
注意事項をお話しいただきました。

今年は横浜市のジュニアの強化
プログラムの日程とかぶったために
杉田ゴルフ場の有力選手が
参加できず、冬休みと暮れと
いう短期間の休みの中で、
イベントを行うことの難しさを
感じました。







曇り,雨模様の天候ながら風は
比較的穏やかで、海からの風にも
大きく影響されることはなく、
18ホールの競技が終了した。
コースコンディションの良さには
いつも感服している。グリーンが
難しく、パットで泣いた子供たちが
多かった。
  緊張感の中にもすぐ打ち解けて、
 スポーツのすごさを実感。みんな
 どこかの競技で顔を合わせた
  ことのある 子供たちばかりで、
 すぐに仲良し。
 こういう経験を得るためにも
こういう 草の根的な競技会の
意義がある。







 
 
 こうやって手押し車でラウンドを
する。
この組は小学生ばかりの組で
あったが、進行上の問題は何も
起きなかった。


これも小学生ばかりの組であるが、
試合に慣れている下級生が、
上級生にマーキングのやりかたを
教える一幕もあった。

流石に中学生ばかりの組になると、
スイングがしっかりとしてくる。
ジュニア競技者として場数を経験
している子ばかりなので、
プレーも速い。

総評を行う内田プロ。技術的には昨年度より向上が見られたけれど、
グリップに課題を持つ子供たちが多数みられたと、基本の大切さを
今一度、確認してほしいというお話でした。自分のことしか考えない
プロが多い中、昨年今年と寒い中、お付き合いをいただきました。
内田プロの人となりを見せていただき、ファンの多いのが納得できました。
まだしばらく杉田へ残って仕事をされるそうで、杉田のお客様には朗報でした。


クラブハウスのサイズ的には父兄の方々にも入場していただいて丁度のサイズかな
とも思いました。ホールアウトした子供の机の上にはアシスト・クルー株式会社の提供
による「ミスタードーナツ」が置かれております。同社はこの湘南地区でダスキンの代理店
として、お掃除のビジネスとミスタードーナツの多店舗を展開されています。


後援の一つ、神奈川県倫理法人会の川内会長。
平塚で、介護施設を手広く経営されている。
ゴルフ大好き人間としても知られている。地元で
行わtれる大会とあって、是非とも表彰式で賞状を
渡したいと、出てこられました。

選手・父兄の前であいさつする川内会長。


ミスタードーナツを協賛していただいた地元大磯の
アシスト・クルー株式会社の上野社長。 ミスター・
ドーナツのファンは多そうです。

女子優勝の松本みつきさん。小学6年生で、地元平塚のみずほ小学校の生徒さん。
男子の優勝スコアを上回る3オーバーで優勝でした。



スコアーで女子に負けたとはいえ、中学生の激戦を耐え抜いた山田君。小田原の
酒匂中学三年生。昨年の悔しさが優勝の原動力になったようだ。高校へ行っても
ゴルフを続けて、世話になった人たちに報いたいと誓った。


神奈川県倫理法人会の「ベストマナー賞」は女子、新谷芽々さん。男子、比嘉海人君に
渡されました。写真は賞状と記念品を渡す川内美喜男会長。


出場選手のご父兄の方々にボランティアとして手伝っていただく程度のコンパクトな
大会ですが、回を重ねて、もっと多くのジュニアゴルファーの関心を集められるように
努力していく必要性を感じた試合でもありました。関係者の皆様ありがとうございました。


2013年12月15日日曜日

向上心こそ若さの秘訣     関東学院大学公開講座より


 関東学院大学公開講座の最終日(補講の日)14日(土)の写真です。正確な年齢は存じ上げませんが、80歳に限りなく近いとお見受けしております梅田さんがビデオ打席で、冬の講座休講の間に自分のスイングの勉強をしたいので、DVDに落してほしいと言ってこられました。毎週おいでになる皆勤賞の生徒さんですが、さすがにキャリアが長いだけにボールを捉える技術に確かなものがあり、飛距離・方向性ともに安定したものがあります。ご不満はボールが低く、飛距離が出ないことのようで、如何にトップの位置を高く持って行き、ボールのツカマリを良くしてボールの打ち出し角を上げるかというテーマを自分のスイングの改善点として持っておられるようです。真に真摯なゴルフに対する姿勢と感心して眺めておりました。傍では同じ年頃の奥山先生がつきっきりで、指導されていましたが、その模様を全部収録し16分ほどのDVDにまとめて、本日(15日)お渡しする予定です。
 向上心こそ若さの秘訣、いつまでも健康で長生き、そしてゴルフを楽しんでください。休講中、暖かい日には101番ビデオ打席へお出で下さい。


2013年12月2日月曜日

関東学院大学公開講座2013年度本講座修了


 4月から始った関東学院大学公開講座「健康・スポーツ ゴルフ」の本講座が11月30日土曜日で終了しました。残すは今月12月7日と14日の補講のみとなりました。60名を超す健康・ゴルフ愛好家の皆さんが集まり、座長の岡村博文同大学名誉教授を中心に5名の指導者で進められてきました同講座数ある中でも超人気講座として継続者が90%を超すものです。特徴は今更言うまでもなく、長くゴルフを楽しめる体づくりと、ゴルフスイング技術、ラウンド技術の向上を目指す指導内容にあります。指導者の専門的な分野をそれぞれが受け持ち、日常的に心がける身体の鍛錬とケアを論理的かつ具体的に指導し、スイング技術は卒業生の現役トーナメントプロや業界でも評判のインストラクターが指導しております。大學の公開講座の部は比較的高齢者が多く、日常的にも身体の悩みや硬さが課題の方々が多く、スイング技術指導の前に行われる30分間のエクササイズは、年齢に無理のない内容でありながら、普段刺激を与えず、老化していくカラダの活性化を促し、そのことで日常生活にも好影響が現れてくるという目に見えるご利益(筆者自身が体験し実感している)もあるのです。

 今日は最終日の打ち上げと永年卒業生・師弟関係でボランティアのスタンスで、熱心な指導をしてこられた二人のプロ(東京読売ゴルフの加藤 淳トーナメントプロと湘南衣笠ゴルフの岩室智章インストラクターの退任に伴う慰労・謝恩会が行われました。上掲の写真はその会に集まって頂いた公開講座の受講生の皆さんに六浦中高のPTAが主宰する公開講座の受講生の皆さんも加わり、40名を超す沢山の別れを惜しみ、永年の熱心な指導に感謝した会の後に撮影した写真です。来週の補講時に皆さんに紹介し、希望者には印刷してお渡しする予定です。

 来年度は少し形を変えて行う予定ですが、永年培った人の輪(和)は簡単には崩れそうもなく、多くの継続受講者の皆さんで賑うことと思います。学ぶ側の姿勢と指導する側の姿勢が合ってこそ本当の学びの場になる訳で、相互が向上心を持つこと、特に指導者の向上心の維持は絶対条件であると思っております。筆者自身もこの講座へはスタッフの一人として参加させていただき、多くのことを勉強させていただきましたが、この気持ちをい常に持つことが大切だと思っております。受講生の皆様、来年も宜しくお願い致します。


 上掲の写真は六浦中高の講座受講生の皆さんだけでという事で、撮影したモノです。大学に比べてPTAが母体となって運営されているこの講座は15年を超す歴史があり、そのころの写真記事を持参してこられた方もおられました。これほどに慕われた二人のプロを大学の講座の方は来年から失うことになりますが、両プロとも中高の講座には来てくれるようで、全く縁がなくなるという事ではないようですので、ご安心ください。参加者と当日来れない方々にも「寄せ書き」を御願いして書いていただきました。感謝

 

2013年11月24日日曜日

やはりCOBRAのウッドは費用対効果が抜群だ BAFFLER #5の試打


   コンペの賞品で貰ったCOBRAのバフラー#7WOODが非常に気に入ったので、しばらく練習場で徹底的に打ち込んで見たが、評価は全くマイナスの方向へ軌道修正することなく、高いレベルを維持したままだった。そこで#5WOODの購入を決断して探していたが、同じGD
社のシャフトのものが見つからず(買った後、見つけた)、結局ご覧のグレーヘッドの年式が新しいものになってしまいました。


左側黒ヘッドが#7で20度、
シャフトはグラファイトデザインの
FW用普及シャフトSR硬度。

右側グレーのヘッドが#5で
18度、シャフトはMAMIYA
のこれも普及シャフトのSR
硬度。ヘッド形状は同型の
ものをコスメティックスを変えて
使用している。




左側の黄色が#7でUS仕様と
なっているため、グリップが太目
である。右側は日本仕様なので、
グリップの太さは細い。
個人的な好みはUS仕様の
グリップの太さである。





実は22日に練習では1球も
打たずに、ゴルフ場へ持参、
いきなり使ってみたが、周りが
驚くナイスショット。飛距離も
#7よりはロフト分飛ぶ。無風
状態なら200程度は狙える
ようだ。

 実際この日は#5よりも#7の実用性を試す回数の方が圧倒的に多かったが、そんなライからでも、ボールが拾い易く、方向性も良いので、不安感が全くないショットが可能で、結果が付いてくる。そもそもコブラのクラブはマーケティングが下手で、安売りされている感じであるが、コブラの体質を知り尽くした筆者から云えば、お買い得商品の宝庫である。市場で、6000円前後から10,000円まででこの程度のパフォーマンスが期待できるクラブ選びはコブラにしかないように思います。
 このブログに書いて大反響を頂いているAMPドライバーにしろもう一年ほど使い続けているがこのクラブも市場で安く売られているが、性能面でみると素晴らしいパフォーマンスを見せてくれている。練習量は豊富とは云え、70歳に近い、平均的な体格の老人が、掛け値なしでフェアーウエイの狙い場所を示すフラッグの脇まで、ボールを運べるのであるから申し分ないクラブである。手ごろな投資で、最高のリターンを得ることのできるクラブはCOBRAであろう。手軽にパフォーマンスを上げたい方に是非お勧めしたい。




2013年11月23日土曜日

第17回杉田有志の会開催


 第17回杉田有志の会定例ゴルフコンペが千葉の万木城カントリークラブで行われました。ご覧のように快晴・微風の絶好のコンディションの中、22名の参加を得て、盛大に行われました。今回初めて幹事役を坂本さんにお願いし、まとめていただきましたが、そつのない運営を行っていただきありがとうございました。流石に若いとはいえ、幹事役には相当のプレッシャーが掛かるようで、ご本人のショットは乱れに乱れて、不本意な成績に終わりましたが、致し方ない経験と申し上げておきます。

開会の挨拶をする坂本さん。
ドライバーの飛距離は
250ヤードを超す。





 優勝は伊藤さん、ベスグロの
おまけ(?)まで付いて、堂々の
実力勝ちでした。
全員が大きくスコアーを崩す中で、
持ち前のスティディーなゴルフを
されました。





 次回は年が改まって、3月の初旬の予定です。今回、参加できなかった皆様も是非、体調と
調子を整えて、チャレンジして頂きたいと思います。
 これで、今年は暮れの「プリンスホテルジュニアゴルフトーナメント」を残すのみとなりました。
有志の方の応援をお願い致します。



2013年11月17日日曜日

関東学院六浦中高公開講座「健康・スポーツ ゴルフ」2013年度プログラム終了


 六浦中高の講座は父兄・卒業生・現役に対してPTAが主宰して行われている公開講座
です。従って、小学生から中高年までと幅広い年齢層が特徴です。全体的には大学の
公開講座のメンバーより相当年齢層は若いです。


 この方は、受講生ではなく、
ボディーケアーの専門家フッチー
こと渕野智恵さん。
マットを廊下に敷き、受講生の
皆さんの身体のケアーをアドバイス
しています。
簡単な施術であれば、気軽に
お願い出来るので、今年は沢山の
受講生の皆さんがお世話になりました。
 


そのご褒美というかお礼と云うかは兎も角、加藤プロのビデオレッスンをプレゼントいたしました。



これは今日の指導ポイントであった
ダウンスイングからクラブのリリース
に移るタイミングとやり方を指導している
シーンです。手首を捏ねるのではなく、
クラブヘッドの走らせ方をコーチしている
加藤プロの写真です。





 少し、構えた時にフェースを
クローズドに置く傾向がある大野田さんの
アドレスを修正しています。
何回かやる内に打球が鋭くなり、いい音が
し出しました。







手前は指導を受けている渕野さん。後ろは今日の講座の打席の様子。来春まで、この風景からさようならです。
 ゴルフと云うものは今更ながら人と人との関係を作り、深めてくれる素晴しいスポーツであり、
そこに人生や人となりが現れる凄いスポーツだと思いますね。こうやって沢山の人と知り合いに
なれて、いろんなことを学ばせて頂いて、いろんな気付きが貰える、本当にありがたい環境に
身を置くことが出来て幸せを感じています。

2013年11月15日金曜日

第二回プリンスホテル ジュニアゴルフトーナメント  杉田有志の会企画運営


    第2回プリンスホテル・ジュニアゴルフトーナメントの開催が決まりました。場所は大磯ゴルフコース。太平洋の潮風がコースコンディションを大きく変える難コースです。開催日時は12月
27日(金曜日)12時正午にティーオッフして9ホールを2回回る18ホールで争われます。対象は小学四年生以上中学三年生までの男女、スクラッチプレーで行います。男女それぞれ優勝があります。お申し込みは申込用紙が杉田ゴルフ場、七里ヶ浜ゴルフ場、大磯ゴルフコース
に用意してありますので、お申込み頂くか、杉田有志の会(045-783-6020)にお申し出ください。募集人員は36名が上限です。詳しい内容は上掲のチラシを印刷してご覧ください。

2013年11月11日月曜日

杉田ゴルフ場ビデオ打席(101番)は盛況です


 昨日のビデオ打席の様子です。アドバイスをさせていただいているのが盟友の星さん。このビデオ打席をこのゴルフ場に必要だと言って尽力してくれた、ゴルファーズガーデンの恩人でもあり、杉田有志の会の初代会長でもあります。アドバイスを受けているのは横須賀の後藤さん、
ゴルフが好きで、ライバルに負けたくない一心で、時々ここへ来てスイングアドバイスを受けて
おられます。今日はご本人も目的があったらしいが、それは兎も角として、幾つかの基本的なアドバイスと練習方法をお伝えした。

星さんからはアドレスの姿勢を注意された
そうであるが、未だこの写真では幾分か
ハンドアップの傾向が見られますね。
背筋を伸ばして、股関節で前傾を入れて、
肩から手を下げた処にグリップが来る形に
すると、幾分か腕とシャフトの間に角度が
増えるはず。
 それとグリップ形態はココから見えないが
右手が開き気味なので、注意を促した。




 この写真は星親子鷹の指導風景です。
打っているのは次男さん。ここのところ
ゴルフが面白くなって来たらしく、おさがり
から自前のクラブが増えだしたそうで、
そう言った自覚も上達のポイントでは
ありますね。
 まだまだ親父さんのスイングには程遠い
ですが、毎週末の練習は親孝行でもあると
思って眺めております。



この写真は関東学院公開講座の指導風景
です。読売ゴルフのトーナメントプロ加藤淳
さんが、鈴木さんを指導しています。
 鈴木さんはアドレス時に左足にウエイトを
掛けて構えるので、右⇒左のウエイトシフトが
上手くできません。その辺りを、スイングとは
どういうモノかを加藤プロが指導しているところ
です。



 これは林さんのスイングチェックです。
家族で、中高の公開講座に入られていて
お父さんは競技にも出る本格派。5年生
の尚輝君はボールを叩くスイングを加藤
プロにアドバイスされ、見違えるほど
球筋が変わりました。





 ゴルファーズガーデンのこのビデオ打席の仕事は向上心を持って真面目にスキルアップを図り
たいゴルファーの皆さんの憩いの場所。こう云ったアドバイスを10分から長い時には30分程のDVDに収録してお渡ししております。スクールではなくじっくりと自分のスイングを確かめながら、人の指導やアドバイスが受けられる打席、それが101番打席です。
 昨日も、戸塚から新納さん、磯子から片山さん、能見台から野崎さんがこの他においでになって、にぎやかな一日でした。

2013年10月31日木曜日

AIKA サウンドセラピーコンサート (in Charch)


 去る10月24日(木)平塚市にあるホテルサンライフガーデンの教会で行われたサウンドセラピストAIKAこと橋本恵子さんのコンサートをゴルファーズガーデン写真部が写真班としてお邪魔し、コンサート時の写真を撮影しました。そして撮影した写真を使ってご覧のようなアルバムを制作し、お渡ししました。

 阪神淡路大震災で経営していた子どもたちのためのミュージカルスクールも被害に遭い、閉鎖。命からがら生き延び、今ある命に感謝し、命のあることを打ちひしがれて希望を持てない人に伝えたいと決意したことがサウンドセラピストAIKAの原点である。国内で30万人超の人が涙したという魂に響く、魔法の歌声はこの日も健在で、古いヨーロッパの田舎町にあった教会に美しく鳴り響きました。伴奏は阪神淡路大震災の時生まれ、現在19歳となったフルーティストのお嬢さんと永年コンビを組んでいるピアニストの二名。呼吸の合った演奏は約250名の聴衆の胸に
感動と癒しをもたらしました。この写真にも100をはるかに超す「いいね」を頂き、AIKAさんのファン層の厚さを確認しました。

 東関東大震災の被災者には「福島チャイルドサポート」を立ち上げて人々の心のケアと地域再生へ支援活動を続けている。活動はアジア諸国はもとより全世界に及び、内外から高い評価を得ている。

 ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」から始まった1時間半のコンサートはAIKAワールドに人々のこころをいざない、平塚と云う地にヨーロッパから移築した教会があることの意義(いみ)を少なからず人々に伝えることが出来たのはこのホテルの経営者の思わぬ喜びの一つでもなかろうかと思った次第です。


 

cobra buffler #7試打続編


 ここ数週間、土日はこのクラブを試打している。バッフラーという名前にノスタルジーと価格の安さに魅かれて、アイアン党の筆者が購入して数週間も試打を続けているのだから、製品の魅力度は少なからずある。少し時間が経過したので、フィーリング面を書いてみることにした。

 1.コスメティックスは若者向きであるが、トップのラインや凹凸はあまり気にならない。
 2.ゴルフクラブは重めであるが、これはシャフトの自重が重いことから来ている。
 3.反応が速いシャフトではないので、しっかりバックスイングを取って、
   ゆったりと振る人に合っている。
 4.グリップは柔らかく黄色で、デザインの統一性が施されている。
 5.柔らかくフィーリングはいいが、一般的な国産クラブの太さよりはかなり太めで、
   好き嫌いが分かれるところである。汚れやすい、削れやすい。
 6.構えやすさは非常に良い。ヘッド形状も素直で、視覚的にも違和感はない。
 7.打感は柔らかくシャフトの性か球離れもゆっくりしている。
 8.飛距離は順風であれば180ヤードはコンスタントに狙える
 9.逆風(杉田はこれが多い)で150ヤードから170ヤード
10.打感も良く、6000円程度で手に入るFWとしては優秀である。コブラは
   商売が下手である。

こんなところが250ヤードある練習場で打った感じです。未だNETで売られているようですから、重さが抵抗のないゴルファーにはお勧めです。デザイン的には非常に個性的で目立つ1本
で、キャディーバッグの中が黄色の蛍光色で明るくなります。

2013年10月12日土曜日

cobra バフラー20度(#7)の試打報告


 10月10日のゴルフコンペで上掲のCOBRA BAFFLER 20 SRシャフト付きを賞品で貰いました。自分がこのコンペの賞品の段取りをし、興味ある商品を当たりそうな等賞に設定しておいたと云ったら言い過ぎかも知れませんが、動機はそんなところでした。

 以前にCOBRA GOLF ジャパンのGMをやっていたことがあるので、このBAFFLERと云う名称はその当時からあったのでよく知っていたが、正直言って何モデルかを使用してみたが、結果は思わしくなく、失望していたが、このモデルは比較的オーソドックスな形状をしているのと、シャフトに
グラファイトデザイン社のFW用のシャフトを使用していることと最大のモチベーションは価格だった。店によっては7000円を切る価格を出している。これがポイントである。

 さて、今日は土曜日、関東学院大学の公開講座の仕事で、杉田ゴルフ場に早朝から夕方まで居続ける日なので、試打にはもってこいのタイミングであった。アイアンコースを回る前に少し打ってみたが、この時は良い印象が無く、講座が終了して3時過ぎから本格的に打ち出した。一言で言えば、練習場で打つ限り価格対性能的には秀逸である。打ったのはSRシャフトのシャフト自重60gのモデル。従って、クラブの重量もしっかりと重い。中間にキックポイントがあるシャフトのようで、打感も良い。それよりも左右のブレは少ないようで、しっかり振っても十分反応してくれる。飛距離は強風の為、あまり参考にならないと思われるが180ヤードぐらいは十二分に狙える。二三の方にも打って貰ったが方向が非常によく感心していた。

 正直言ってアイアン党の筆者は5番以上のウッドは従来意識の外であったが、この20度は十二分に使用に耐えるなと云う印象だ。ソール部分のT-TRAILという溝はこのモデルの特徴の一つで
あるが、よく機能しているようだ。シャローフェースでセッティングも違和感が無く、すんなりとアドレスに入り、弾道をイメージさせてくれる。 グリップはラムキン社のラバーグリップだが、少し太めの感じだが、個人的には好みだ。ただ、汚れが目立つので、使用後は濡れぞうきんで拭いておくと良い。いつも新鮮なフィーリングが持続します。







 実際の芝の上で使ってどうなるかはこれからの段階だが、
多分、クラブそのものの自重が結構あるので、いいパフォーマンスを見せてくれるのではないかと期待しています。楽しみなクラブが手に入りました。ラウンドテストは機会がありましたらリポート
致します。予感は良さそうです。




2013年9月24日火曜日

ゴルフアスリートの為のフィッティングスタジオ


 ご覧のホームページを制作中です。未だ細部までは出来ておりませんが、顔の部分だけは出来ましたので公開しました。未だ、調整が入る余地がありますので、最終的には幾多の変更が加わると思います。

 このゴルフクラブのフィッティングを専門に行っている東京は世田谷の成城学園(大蔵)にあるゴルフステージ成城というゴルフ専門店で、親子二代に渡り、家業としてゴルフ専門店を継承して来ました。ゴルファーの数が増加する時代から、多様化はしたが、若年層の新規参入が無い市場は今や、大手量販店やネットによる価格競争の激化にさらされ、収益性が乏しく、培った専門的知識や技術も活かされず、衰退あるのみの時代背景下にあります。

 そこで、3年ほど前から、HEADやSHAFT等のパーツの多様化とグレードアップ、そしてゴルファーの自分が最高のパフォーマンスを発揮できるクラブを持ちたいという要求とゴルフ業界の変革の
ニーズが一致し、このショップコンセプトが誕生した。

 一般的なゴルファーには馴染みの薄いブランドであるが、世界の大手ゴルフクラブメーカーには主要サプライヤーとして業界をリードする立場にある企業や、ニッチに徹したメーカーもあるが、最近のゴルフクラブは科学されて作られており、製品の完成度は押しなべて高くなり、それがユーザーにも認知されて、一つの市場を形成している。

 そんなお店の一つがこの「ゴルフステージ成城」、小田急線の成城学園前で渋谷行きのバスに乗り換え、NHK技研前か成育医療センター前で降りる。場所は大蔵というところで、徒歩2分ほどで
砧公園に行ける場所にある。世界の鍛造HEADメーカーのトップメーカー遠藤製作所のEPONというブランドを中心に、こだわりのブランドを扱っている。EPONの取り扱いだけでも20年のキャリアを持ち、お客様の信頼度は抜群である。

 筆者とは筆者の大沢商会時代からのお付き合いで、最近ではこのようなホームページも作らせていただいている。筆者自身はホームページの制作プロではないが、他人にないゴルフの総合的知識があり、それを認めて頂いているので、筆者主導で制作しているが、基本は店長の吉田さんのセンスに合うようにしている。店長は、知識も経験もあり、そして真面目で素直な処からお客様の評価も高く、応援させていただいている。

 このページをご覧になる皆様はゴルファーであり、色々とゴルフクラブについて悩んだり意見を持っておられる方ばかりだと思いますので、機会がありましたら是非、一度覗いて観てください。

 NOBODY DOES IT BETTER はこのお店の矜持です。

2013年8月10日土曜日

森戸 賢 さんの二連覇で終わった神奈川県倫理法人会第三回ゴルフ部例会


 ゴルファーズガーデンは神奈川県倫理法人会ゴルフ部のお世話をさせていただいているが、その第三回例会が静岡県御殿場市の太平洋クラブ御殿場ウエストで行われました。総勢、28名が
曇天の蒸し暑い中、腕を競い合いました。さすがに標高が高く、吹き抜ける風は涼しく、特に午前中は、会場に選んだメリットを感じましたが、夏は来年からの開催を見送ろうと心の中で決定いたしました。



スタート前の挨拶と、ルール説明を
行うゴルフ部部長の筆者













県倫理法人会の川内美喜雄幹事長
の挨拶は「元気で頑張ろう」














 トレードマークの赤い勝負服













熱い戦いがこれから始まります。




 乾杯でプレー後の懇談会と
表彰式が 始まりました。
今回のコース紹介は 会員で
太平洋クラブのメンバー
野平義昭さん。お世話になりました。






  女性も四名の参加を頂いた。


優勝は第二回に続いて、森戸賢さん。
後半のハーフは36ストロークで
堂々の優勝でした。
次回からはハンディ制で行いますので、
連続3回はどうでしょうか?

ゴルフ部の幹事のお一人上野さん、
飛賞を獲得して満足の様子。

 ゴルファーズガーデンの会員の
お一人である君塚さんも幸いにして
飛び賞を獲得。











 ゴルファーズガーデンの会員の
お一人柏樹さん。女性の中の
最上位に入り、特別賞を獲得。
ご満悦。












 一緒に回った小池さん。
技術的にはこれからの段階。
しかし、プレー姿勢に素直なところが
あり、8月後半から始まる
グループレッスンでの成長が楽しみ。












 最後に小松相談役に締めて
いただいて、第三回例会は無事
終了しました。

 こうして、倫理法人会は会員、
非会員を問わず人が好き、ゴルフが
好き、お世話が好きと言う方々の会です。
どうぞ、皆様もご参加ください。
私たちは歓迎します。