2013年12月2日月曜日

関東学院大学公開講座2013年度本講座修了


 4月から始った関東学院大学公開講座「健康・スポーツ ゴルフ」の本講座が11月30日土曜日で終了しました。残すは今月12月7日と14日の補講のみとなりました。60名を超す健康・ゴルフ愛好家の皆さんが集まり、座長の岡村博文同大学名誉教授を中心に5名の指導者で進められてきました同講座数ある中でも超人気講座として継続者が90%を超すものです。特徴は今更言うまでもなく、長くゴルフを楽しめる体づくりと、ゴルフスイング技術、ラウンド技術の向上を目指す指導内容にあります。指導者の専門的な分野をそれぞれが受け持ち、日常的に心がける身体の鍛錬とケアを論理的かつ具体的に指導し、スイング技術は卒業生の現役トーナメントプロや業界でも評判のインストラクターが指導しております。大學の公開講座の部は比較的高齢者が多く、日常的にも身体の悩みや硬さが課題の方々が多く、スイング技術指導の前に行われる30分間のエクササイズは、年齢に無理のない内容でありながら、普段刺激を与えず、老化していくカラダの活性化を促し、そのことで日常生活にも好影響が現れてくるという目に見えるご利益(筆者自身が体験し実感している)もあるのです。

 今日は最終日の打ち上げと永年卒業生・師弟関係でボランティアのスタンスで、熱心な指導をしてこられた二人のプロ(東京読売ゴルフの加藤 淳トーナメントプロと湘南衣笠ゴルフの岩室智章インストラクターの退任に伴う慰労・謝恩会が行われました。上掲の写真はその会に集まって頂いた公開講座の受講生の皆さんに六浦中高のPTAが主宰する公開講座の受講生の皆さんも加わり、40名を超す沢山の別れを惜しみ、永年の熱心な指導に感謝した会の後に撮影した写真です。来週の補講時に皆さんに紹介し、希望者には印刷してお渡しする予定です。

 来年度は少し形を変えて行う予定ですが、永年培った人の輪(和)は簡単には崩れそうもなく、多くの継続受講者の皆さんで賑うことと思います。学ぶ側の姿勢と指導する側の姿勢が合ってこそ本当の学びの場になる訳で、相互が向上心を持つこと、特に指導者の向上心の維持は絶対条件であると思っております。筆者自身もこの講座へはスタッフの一人として参加させていただき、多くのことを勉強させていただきましたが、この気持ちをい常に持つことが大切だと思っております。受講生の皆様、来年も宜しくお願い致します。


 上掲の写真は六浦中高の講座受講生の皆さんだけでという事で、撮影したモノです。大学に比べてPTAが母体となって運営されているこの講座は15年を超す歴史があり、そのころの写真記事を持参してこられた方もおられました。これほどに慕われた二人のプロを大学の講座の方は来年から失うことになりますが、両プロとも中高の講座には来てくれるようで、全く縁がなくなるという事ではないようですので、ご安心ください。参加者と当日来れない方々にも「寄せ書き」を御願いして書いていただきました。感謝

 

0 件のコメント:

コメントを投稿