2010年5月5日水曜日

ようやく初夏らしい暑さがやってきた


 このゴールデンウイーク、八景島あたりは潮干狩りが一番、二番は水族館、三番、四番がなくて、その次が杉田ゴルフ場だろう。毎年、この時期は同じ現象が繰り返される。人工海岸では潮干狩りが出来るとあって、早朝から車が長蛇の列を作っている。駐車場代だけで一家が楽しめ、お土産付きということから最もコストパフォーマンスが高いと好評のようだ。この時期、ゴルフを練習に来る人には道が混んで敬遠される。
 そんなことで、入場者も少なく、今日はゴルフ場の周りをカメラを持って散策してみた。漁から帰る船が定期的に運河を上ってくる。岸壁では沢山の太公望たち。今日はそれに加えて散歩をする若いカップル等が目立ち、今や日本は一億二千万人が休暇中である。
 実は杉田ゴルフ場のアイアンコースには多くの樹木があり、それが時期に来ると花を咲かせ、実を結ぶのだが、残念なことに自然を愛することよりもコース管理にウエイトが掛かり過ぎて、折角の情緒ある草木を伐採してしまうことがここのところ多くみられる。誠に残念なことであるが、人の都合でありこちらは黙って観ているほかはないようだ。200番打席の裏にあったむくげの木も、夏になると白い綺麗な花を咲かす木として筆者のお気に入りだったが、○坊主にされて、昨年から花が咲かない。
 そんあことを思いながら、施設の周りを回ってみた。

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