2012年12月10日月曜日

来年への期待がさらに膨らんだ公開講座受講生懇親会


 公開講座の1年を振り返って、有志の方とコーチスタッフで懇親会を行いました。上の写真は会の冒頭、あいさつをして場を和ませてくれた関東学院六浦中高の卒業生で、日本プロゴルフ協会のインストラクター岩室智章プロ(湘南衣笠ゴルフ)。今では、日本のインストラクター100選にも選ばれるティーチングのプロフェッショナル。教え方が論理的で、説得力があり、受講生の信頼も高い。もう一つはクラブのフィティング技術を持つプロでもあり、受講生のクラブ相談相手でもある。


おなじみの岡村博文先生。今年は秋口に手術と云う想いがげないアクシデントに遭遇されましたが、わずか二週間ほどで、気力が回復、82歳の高齢ながら、一か月後にはアイアンコースに出られ、指導をされた。この講座は、文字通り岡村先生で持っているようなもの。来年も例年通り「やります」と宣言され、既に日程表も出来上がっている。年が変わったら、WEB上で公開する予定です。年初から石垣島に行かれ、1年のケアをされる予定と聞いております。


 この写真は珍しく腕組みをして大笑いをしている加藤淳プロ。東京読売の所属で、関東学院大学のOB
である。文字通り岡村先生の愛弟子ということで、日頃から先生には「心酔」と云う言葉が自然と出てくるほどの師弟愛に結ばれている。

 ゴルフ場勤務とトーナメントのかけもちであるが、トーナメントプロならではの指導が一味違う。1年間、ビデオレッスンをお付き合いいただいたが、ロジカルな説明と指導は流石と思わせる。ゴルフ場でお付き合いしている人たちが一流企業のオーナーや代表者が多く、人間的にも錬れており、礼儀正しい人柄はファンが多い。


 真ん中で談笑されているのが岡村正義先生。言わずもがな博文先生の弟さんである。キャリアは神奈川県の高校教師を長いことおやりになった。福岡のご出身で横須賀にお住まいだ。偶然だが、筆者の娘の嫁ぎ先の父上と同じ高校で一緒に教鞭をとっておられたということが判り、不思議な縁を感じた次第である。

 岩室プロの右に写っているのが渕野智恵さん。公開講座のスタッフの一員で、受講生の皆さんの身体の相談を受け、不具合な部分にアロマを使用した施術を施し、固定したお客さんを掴んでいる。

 多芸な人で、フェリスの音楽科の卒業生なので、音楽・花・ボディーケア・食 等々と知人も多岐にわたり、若い(?)ながらわがままとは無縁の人である。

 12日に行う「杉田有志の会」の忘年会に来てくれてみんなにボディーケアの必要性と正しい対処法を話してくれるそうで、また一つ人の輪が出来るだろうと期待している。


 スタッフではないが、今や司会をやらせたらこの人の右に出る人はいないと自他ともに認める森保良さん。熱心なゴルファーのお一人で、現杉田有志の会の会長職をお願いしています。

 マイクを持つ手が左手と云うことで、左利きのゴルファーであるが、研究熱心で杉田ゴルフの山口教室の生徒でもある。月に3度ほどはラウンドされているらしいが、最近は仲間で頭一つ抜けた存在になったということで、この公開講座を活かして、うまくなったお一人だろう。



 懇親会はこんな具合で行われました。正直申しまして「やってよかった」という印象です。これだけの受講生の皆さんに参加して頂き、色々と意見交換をし、来年への期待を持って終了できたことは
御世話をしたゴルファーズガーデンの本望・本懐であり、この上と無い喜びです。受講生の中から杉田有志の会に7名も入会して頂き、会そのものも新しいページが始まる予感がしております。

 受講生の皆様に改めて御礼申し上げると共に、先生方に来年も宜しくとお願いしたい。早速、昨日、101番打席に茂呂さんと野崎さんに来ていただきました。皆様の訪問をお待ちしております。

0 件のコメント:

コメントを投稿