2013年10月12日土曜日

cobra バフラー20度(#7)の試打報告


 10月10日のゴルフコンペで上掲のCOBRA BAFFLER 20 SRシャフト付きを賞品で貰いました。自分がこのコンペの賞品の段取りをし、興味ある商品を当たりそうな等賞に設定しておいたと云ったら言い過ぎかも知れませんが、動機はそんなところでした。

 以前にCOBRA GOLF ジャパンのGMをやっていたことがあるので、このBAFFLERと云う名称はその当時からあったのでよく知っていたが、正直言って何モデルかを使用してみたが、結果は思わしくなく、失望していたが、このモデルは比較的オーソドックスな形状をしているのと、シャフトに
グラファイトデザイン社のFW用のシャフトを使用していることと最大のモチベーションは価格だった。店によっては7000円を切る価格を出している。これがポイントである。

 さて、今日は土曜日、関東学院大学の公開講座の仕事で、杉田ゴルフ場に早朝から夕方まで居続ける日なので、試打にはもってこいのタイミングであった。アイアンコースを回る前に少し打ってみたが、この時は良い印象が無く、講座が終了して3時過ぎから本格的に打ち出した。一言で言えば、練習場で打つ限り価格対性能的には秀逸である。打ったのはSRシャフトのシャフト自重60gのモデル。従って、クラブの重量もしっかりと重い。中間にキックポイントがあるシャフトのようで、打感も良い。それよりも左右のブレは少ないようで、しっかり振っても十分反応してくれる。飛距離は強風の為、あまり参考にならないと思われるが180ヤードぐらいは十二分に狙える。二三の方にも打って貰ったが方向が非常によく感心していた。

 正直言ってアイアン党の筆者は5番以上のウッドは従来意識の外であったが、この20度は十二分に使用に耐えるなと云う印象だ。ソール部分のT-TRAILという溝はこのモデルの特徴の一つで
あるが、よく機能しているようだ。シャローフェースでセッティングも違和感が無く、すんなりとアドレスに入り、弾道をイメージさせてくれる。 グリップはラムキン社のラバーグリップだが、少し太めの感じだが、個人的には好みだ。ただ、汚れが目立つので、使用後は濡れぞうきんで拭いておくと良い。いつも新鮮なフィーリングが持続します。







 実際の芝の上で使ってどうなるかはこれからの段階だが、
多分、クラブそのものの自重が結構あるので、いいパフォーマンスを見せてくれるのではないかと期待しています。楽しみなクラブが手に入りました。ラウンドテストは機会がありましたらリポート
致します。予感は良さそうです。




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