2014年4月6日日曜日

岡村教室(旧関東学院大学公開講座)は準備万端、開講を待つだけ


 4月5日(土)最後の補講が開かれました。常連の十数名の皆さんが、今日も集まって頂き、岡村先生恒例の身体をほぐすゴルフ体操を15分ほど行いました。筆者はこの教室に、数年スタッフとして参加させて頂いているが、このエクササイズはこの講座の肝の一つだと理解しております。それは自分自身の身体にとって、すごくご利益があるからです。大きな声では言えませんが、もうすぐ70歳に届く老人が、病院に一度も掛からず、元気に仕事がやれるのも、先ず第一に丈夫にな体を与えてくれた「両親」への感謝ですが、その次にこの講座で行われるいつまでも元気にゴルフが出来るカラダづくりとテーマされたこのエクササイズ。上掲の写真は主宰者の岡村博文先生が背筋をまっすぐに立て、骨盤の上に正しく載せることの重要性をデモされているシーンです。御年85歳とはとても見えない佇まいです。

写真はアイアンショットの
ダウンスイングのやり方の
最重要課題をデモされている
ところですが、テークバックから、
インパクト、アーム・フェース
・グリップローテーションの
流れを説明されています。





ゴルフスイングの要と云うべき
ポイントですが、この動作が
出来ない人が大半ですが、
先天的にできる方もあります。

昨日も、野崎さんと和久津さんが
やって来られて、スイングチェックを
行いました。野崎さんを例にとる
ならば、言葉或いは表現と云ったら
良いかも知れませんが、その理解が
間違っているという発見がありました。
筆者と星さんが長時間、その修正に
時間をかけ、理解していただき、
嬉しそうに帰って行かれました。


 驚いたのは和久津さん。クラブを
カスタムで新調された途端、
スイング形態が変わり、今までの
上下動の激しいスイングから
暴れの少ないスイングに変身。
自分で相当研究されているようだ。
アドバイスは一つだけさせて
いただいた。




テークバックの始動が少し外に上がるので身体の捻転に合わせて、インサイドに少し低く引かれて、左肩の入りをしっかり取ると、いわゆる「間」が取れて、スイングテンポが幾分ゆったりとし、インパクトが安定して、ボール軌道も高くなり、ドロー気味で安定した飛距離がでること。
これは本人も実感で納得して喜んでいただいた。
 こうやって、熱心なゴルファーの皆様のお役にたてること。これがゴルファーズガーデンの理念とも言うべき考えであります。元気な身体、愉しいゴルフ、そして相互の信頼感こそこの教室の狙いです。


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