2014年11月16日日曜日

Royal Collection SFD FWの試打


最近、インターネットで見つけて、魅力的な価格で提案されていたので、先ずSRフレックスの
4番を買って、二日ほど練習場で400球ほど打ってみた。FWでは定評のあるメーカーだけに
造りは美しく、食欲をさそるロックスをしている。アイアンが元来好きな筆者としてはFWを購入
することは滅多にないが、ここの所、6千円前後で購入して一年ほど使っているコブラの
バフラーウッド#7のパフォーマンスに満足していたので、余りためらいもなく触手を伸ばす
ことになった。

ヘッドの形状はパーシモンウッド系のいわゆる玄人好み、大きさも良く引き締まって、美しい
フォルムが期待を掻き立ててくれる。これは個人の好みの問題もあるが、良いも悪いも
伴侶とする以上、色気がないといけない。そういう色気を感じさせてくれる。4番を買ったのちに
7番を買ったので、大きさはどうかと比べて見たが、元は一緒で、ロフトだけが変更されている
ようだ。


土日常駐している杉田ゴルフ場101番打席からの画像




 
上が4番、下が7番、ロフトの違いが歴然
 ごらんのようにヘッドの大きさは
変わらないようだ。4番で17度、
7番で22度とある。
ヘッド形状が素直なので、非常に
構え易く、方向性が取りやすい。


ソールデザインはRC(ロイコレ)の
個性が現されている。
「something for distance」と
あるので、意味があるのかも
知れないが、その信憑性は
信じるか、信じないかの世界だろう。
若々しいデザインでおじいさんには
照れくさいが、嫌な気はしない。

シャフトは55gの普通の重量で
あるが、UST Mamiyaの
ATTASの特注品がついている。
シャフトの反応はいい。
カラーリングも若々しい。
従って、このクラブは勇敢にも
若い世代に向けて発売された
製品だということが判ってきました。
グリップもゴルフプライド社の
特注で、白と赤でアクセントが
付けられている。
 




 


さて、問題のパフォーマンスであるが、ゴルフの超ベテランである筆者も満足できる結果である。
但し、実戦での使用は未だなので、もう少し様子を見てリポートすることにします。とにかく、
特筆すべきところは打感です。球離れの時間が全く違和感がなく、球がうまく乗ってくれている
感じがします。球筋もきれいで、イメージが出し易いですね。

 今日は、お客様も少なく時間がありましたので、簡単にリポートしました。お買い得なクラブです。



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