2010年9月9日木曜日

四日市の恩人 その2


 四日市にはもう一人の恩人がおられる。廣田正雄さんだ。この方、車のドライブシャフトを作る会社であるが、「環境」ビジネスを会社の第二の柱にしようと、永年EM関連のビジネスを開発されてきた。EM菌を使った環境浄化に取り組んでおられ、地域の河川の浄化には多くの実績をあげらている。
 そんな廣田さんの会社の別荘が木曽駒高原にある。国道から入って数分の木曾文化会館の横にある。ここへ三重ファーレン会がある前の晩に1泊お世話になる。夜は地元の食材を駆使してまかないの地元のご婦人が世話をしていただくのだが、この料理がなんともいえない。都会では味わうことが出来ない材料の新鮮さが食感にあるのだ。昔の野菜の味、臭い、そんな懐かしいものが味わえる。
 毎年、ここへは杉田有志の会のメンバーをお誘いするのだが、昨年は三名、今年は土谷さんだけであったが、土谷さんも都会育ちで、この味には堪能された様子だった。そして亡くなった先輩の奥様とそのご友人もここに泊まっていただいているが、きれい好きのお二人ともこの別荘のアコモデーションには大満足、特にかけ流しのヒノキ風呂は都会人には感激のようだ。
もう一人、忘れてはならないのが河原崎さん、札幌に勤務中の公務員なのだが、夏休みをこのファーレン会のために使うというゴルフ好きである。以前は家族全員でこられていたが、子供さんたちが中学校に行く年齢になり、さすがにそれは出来なくなっている。
 夜はゴルフ談義、明日への希望を胸に眠り、早朝から起きだして、近隣の散歩という一日が始まる。

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