2012年2月6日月曜日

瀬戸のお雛様



今日は日曜日、昨日から名古屋へ来ている。早朝にホテルを出て、太田家の墓のある平和公園へ行き、亡き父母にお参りをした。11月の法事で実家に帰ってから、年末には寄れなくてご無沙汰していた。これで、一つ肩の荷が下りた。

バス・地下鉄を乗り継いで金山へ、そこから歩いて20分のゴルフ練習場へ行く。ここで会ったのが植北プロ、長年お世話になっているプロであるが、ここにも変化があった。60歳という定年で、嘱託では残るが活動の大半を新しいプロジェクトに変更していくというもの。ゴルフ場をベースにした大人や子供のゴルフアカデミーを作り、ゴルフ場を活性化させたいというものだ。ゴルフ場は市内から30分程度の距離、コースは定評のあるグレードで申し分なく、このプロジェクトがうまく進み、長年やりたかったことが実現できればプロも筆者も喜びうこの上ないのだが・・・。

上手くいくことを願いつつ、今度もバス、電車を乗り継いで、瀬戸物の町瀬戸市へ。そこにある日本堂さんという時計宝飾店を訪問した。筆者の名古屋勤務時代にお世話になった先である。今は代を息子さんたちの世代に交代しようと一歩引いて見守っておられるということだ。長男はメガネ、弟さんは時計ということで、頑張っておられる。折からの輸入時計ブームでインターネットを使用した商いが今や宝飾品の売り上げをオーバーしているとのこと。宝飾業界の実態は大変なようだ。特に顧客が高齢化したお店は特に厳しいだろう。奥様から「この店は大沢商会さんのおかげでここまでなれました。大沢さんのお蔭です」という言葉を賜ったとき、思わず目頭が熱くなった。頑張っておられるお得意先のお顔を拝見できるのはいいものです。


瀬戸物の町瀬戸にはひな祭りを陶器で作ったひな人形でお祝いするイベントが行われていた。上の写真は日本堂さんの店内にあったディスプレー、下は展示場であった遭った兄弟、シュークン、アサチャン兄妹よりは少し年上かな。女の子がポーズを取ってくれた。

夕方、名古屋市内に戻り、今度はフィジワラ化学の伊藤所長と駅前で一杯。伊予柑の仲介者は愛媛に本社のあるこの人だ。目標の40箱を軽く超える実績が出て、お互いが労をねぎらった。生産農家が喜んでおられるそうだ。

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