2012年2月2日木曜日

家族一丸となって


1月29日(日)、まだ今年も始まったばかりだと思っていたら、もう一月が過ぎようとしている。正月の余韻など微塵もない世情に、今さらながら景気の悪さを知らされる。

今日は、獅優くんの家族と一緒に、茨城県の静という町にある静ヒルズというゴルフ場へ来ている。横浜から車でぶっとばして2時間チョイの遠距離にある。納豆で有名な水戸の黄門様の御領地である。常磐道の沿線は地形に恵まれて素晴らしいゴルフ場が沢山あるが、このコースの施設も立派の一言に尽きる。ゴルファーが必要とするソフトウエアーがきちっと用意されているし、アコモデーションも秀逸であると感じた。

今日の目的は3月に行われるアンダー6歳ジュニア世界ゴルフ選手権の日本代表選出大会が行われるこのコース(アイアンコース)の下見である。日頃練習している杉田ゴルフ場のアイアンコースとの違いの把握が主たる目的である。獅優クンのお父さん、お母さん、そして妹の杏咲(アサ)ちゃんの四人と訪れた。ラウンドしたのは最初の9ホールは獅優クンとお父さん、後半の9ホールは獅優クンとお母さん、筆者と杏咲ちゃんは18ホールを同行した。



本コースに隣接するだけに距離はないが、アップアンドダウンが計られ、グリーンも大きく複雑なアンジュレーションがあるベントグラス。これは獅優クンには初めてのグリーンである。おまけに冬の北風はかなりきつく、フォローとアゲインストが大きく、非力な子供には難しい条件である。日陰はグリーンが凍てていて、コントロールが難しく、大人でも中々の難しさがある。春になれば、凍てることはないと思うが、風はあるような気がした。

お母さんの玲子さんの言葉を借りると、「主人があんなに一生懸命指導をするとは思わなかった」とのことで、筆者の出る幕などないほど息子の指導に力が入っていた。正直言って、筆者もそう思って見ておりました。

初めてのゴルフクラブ(2,3日前にミズノのジュニア用クラブ120モデルを買ってもらった)、初めてのコース、難しいコースコンディションの中で、クラブの使いこなしも上手くできており、正直今の身長には長すぎるが、大は小を兼ねるの言葉通り、3年生ぐらいまでは十分に使えるようだ。

沢山の収穫と課題を見つけて横浜へ帰って来ました。これから大会まで、出来るだけ練習の時間を増やして、大会に間に合わせたい。目標は兎に角、優勝をすること。因みに昨年の優勝スコアーはイーブンパー54だったそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿