2013年7月5日金曜日

キャロウエー X-FORGED(旧モデル) アイアンの試打



 このモデルを昨秋から使い始めた。ゴルフを始めて以来、ベン・ホーガン社、Mr. HOGANとの関わりの中で、アイアンはベン・ホーガン一筋で来た。従って、67歳になるが、スチールシャフト以外お世話になったことがない。最近はベン・ホーガン社がキャロウエイの傘下に入っていても中々製品が発売されないので、ベン・ホーガンの全盛期(ビジネスとしての)を担った一人として大いに不満である。

 それは兎も角、最新のアイアンの性能は如何なものかと、ふと浮気心が芽生えて、US仕様のプロジェクト Xというプレシジョンシャフトのついた5.5を購入した。プレシジョンも今やツルーテンパー社の傘下、メンフィスのT/T社のオフィースをふと思い出したりしている。

 USA使用は仕様上なんの支障もないことは判っていたので、躊躇なく使い始めた。毎週、土日職場(杉田ゴルフ場の101番打席)で試打を繰り返すうちにクラブに重さもさほど気にならない。従来からスチールでもAPEXという軽量シャフトを愛用してきただけにズッシリと来る重量感は異次元の
世界でした。今では抵抗感が薄れて、気持ちよく振っていますが、優れたパフォーマンスを示してくれています。5番アイアンで170ヤード、7番で150ヤードと、計算できる距離を示してくれます。

 最近は東京読売の加藤淳プロのレッスンを横で見ていて、幾つかのヒントをスイングに取り入れ、飛距離も少しプラスに出始めました。ゴルフをどう捉えるかは人それぞれですが、本格的にスイングからゴルフに入りたい人は是非、こういうタイプのクラブをお使いください。自分のスキルの向上や欠点が素直にパフォーマンスに現れる。この事は大きなモチベーションになります。



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