2010年3月6日土曜日

久しぶりに本格的なトップを造れる女性を見た


 冷たい雨が降り注ぐ3月6日。明日はこの雨が雪になるかも知れないという。家の前の西公園のコブシの木が白い花をつけ始めた。もう春は待ったなしというところだ。
 そんな中、Sさんが自分のスイングを見たいと言ってやってこられた。杉田で時々お姿は拝見していたが、教室のお客様ではなく、プロに来てもらって個人レッスンを受けておられるという。プロに言われることを実際に自分の目で確かめたいということだ。拝見させていただくとバックスイングはからトップの形は男性顔負けの形が出来ているが、ダウンスイングから先に問題を見た。ダウンスイングで右肩が落ちてアッパー気味のスイングになること、目線がボールから外れる為、打点が安定しないので、今一つクラブから快音が聞けないし、打球にも鋭さがない。そんなことから修正したのがこのスイング。右肩を前に出さずにひじを伸ばし正面でスイングするイメージを持ってもらった。打ちに行くのではなくスイングすることに意識を多く持たせてクラブとスイング軌道でボールを拾っていくイメージでやってもらった。
 まだ、もう一皮剥けなければ駄目だが、30分程度でここまでできることはすごいことだ。自分のスイングを自分で見て問題点や課題を確認できたと喜んでいただいた。

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