2010年4月11日日曜日

花梨(カリン)の花をご存じだろうか?


 今日、日曜日は昨日に続いて実におだやかな日で、もうほとんど長袖は必要ない季節になったことを感じさせてくれた。カメラを片手にアイアンコースを散策、ちょうど咲き始めた花梨の花を発見、夢中になってシャッターを切った。正直言って筆者も見るのは初めて。秋になると黄色い大きな実を付けて、晩秋を感じさせてくれるのだが、これだけの数の花を付けると、あまりたくさんの花をつけさせても問題だと思う次第だ。実を付けた時に間引きして数を減らしてやらないと実が大きくならないだろう。それをやれば秋には大きな黄色い実となって季節を楽しませてくれるだろう。
 場内の桜はピークが終わり、一番遅い桜の木でも、今日で終わりだだろうと感じさせる。コース管理の石川さんに、木を切らないようにお願いしておいた。管理だけ考えれば、木は少ないほうが良いのは分かるが、来場されるゴルファーにとって、このコースの四季折々の花々は得難い風景だろう。これもこの施設の付加価値であると考えるのが感性豊かな経営ということではないだろうか。

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