2012年6月3日日曜日

私が心がけていること・・・それはトップの位置とフェースローテーション


 この写真は岡村先生がフェースローテーションのデモをされているところである。スイングは右腰から左腰の間のクラブの動きが大切で、右腰での位置、左腰位置でクラブフェースがそういう形で収まるかが方向性と飛距離に決定的に影響する。このフェース面の動き(ローテーション)のコントロールの重要性は、技量が上がれば上がるほどシビアーになてくる。トーナメントで選手の動きなどを見ていると、このフェースの動きを意識的に素振りに取り入れているトッププロもいる。

自分のことで恐縮だが、スイングの前にどこへバックスイングを上げるかを意識し、次に右腰から左腰までのフェースローテーションを確認する動作を数回繰り返した後、ショットに入るようにしている。特に、高齢になって物忘れが激しいこの頃は特にこの二点を意識している。

 これは技術というよりも感覚、イメージ作りを行っているといった方が正しい動作として取り入れているというのが本音である。


 上はよみうりゴルフ倶楽部の加藤淳プロのアイアンショットであるが、ダウンスイングの右腰の位置でテークバック時のようなフェースコントロールが行われている。各人、ショットのイメージづくりの方法はいろいろと持っておられると思うが、私自分が試して結果がいいと云うのは上記のイメージ作りである。ゴルフは右脳でやるゲーム、是非自分なりのイメージ作りを作り上げてください。
  



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