2012年6月22日金曜日

新生ふるきゃら「稲ムラの火」公演決定


 このブログの記事でアクセス数の多いのが新生ふるきゃらの「トランクロードのかぐや姫」と題したブログページである。昨年夏に行われた新生ふるきゃらの初演である。いつなくなってもおかしくない(叱られるかもしれないが)弱小劇団が会社の倒産にもめげず、立ち上がり「新生」として昨夏再デビューした。
 

 野毛地区に本拠を置く倫理法人会横浜中央の後藤会長につなぎ協力をいただいたことは記憶に新しい。そして今回の公演には正式に印刷物の上に「横浜市中央倫理法人会」の名前が載った。今回は平塚市でも行われるようであるが、筆者のところには窓口責任者の安田氏から前売り券が送られてきました。大人だけですが、額面から10%の割引となります。筆者と交友関係のある方々で観劇を希望される方にお勧めしたいと思います。

 
 物語は1854年に起きた安政の南海地震(和歌山地方を襲った)に際して、その復興に挑んだ同地出身の浜口梧陵と村人たちの活躍を語り継ぐ実話に基づいた歌あり劇あり涙ありの舞台ということです。昨年起きた東日本大震災の復興が遅々として進まない現在、一人の使命感に燃えたリーダーとそれを支えた村人達の活躍が舞台で繰り広げられると思います。

 夏休み期間中の開催であり、子供たちにも関心の高い話題であり、今の日本に不足している何かを感じさせてくれると思いますので、是非ご家族でご覧ください。

      ◇開催日  2012年8月28日(火)、29日(水) 午後6時開演

      ◇場所    横浜にぎわい座芸能ホール

      ◇料金    大人 3,000円   子供 1,000円(5歳~中学生)

 前売り券をご希望の方は045-783-6020(電話/Fax共)へご連絡ください。













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