2010年8月4日水曜日

趣味を四つ以上持つと認知症予防に効果的?


 ゴルフを趣味だと仰る方はこのブログの愛読者だろうと思いますが、人間ボケない為には四つ以上の趣味を持つ必要があると説く人も居る。ゴルファーは以外にゴルフだけが趣味という人が多いかもしれないが、感性を磨き、いろいろなものに刺激を受ける環境を作り出すということは老化防止にもなるようだ。自分の周りを見回してみてもゴルフ好きは一杯居るが、交友関係が深いのは押しなべて多趣味、多芸の友人である。例えば、国際派の経営コンサルタントとして活躍する植山周一郎氏、通称周ちゃんは極めて多芸で、楽器なら何でもこなし、歌も抜群、女性にも大いに興味あり、体にいいことなら何でもやる。博打にも強く、株の取引にも秀でているという具合だ。

 それならば自分はということだが、ゴルフ以外にオーディオ、カメラ、絵画ということで、この分野への投資はサラリーマンの域をはるか超している。それほどに自由奔放に活動させて頂いた。親に感謝、会社に感謝、家内に感謝というところであろう。従って、そのキャリアが現在の自分を形成しているなと自覚をしている。最近は貧乏しているので、オーディオはお休みであるが、カメラが仕事の展開の中に深く入り込んで来ている。素人写真の範囲であるが、自分の周りにいる人たちの思い出の瞬間を記録に残し、それを自分のセンスで作品として完成させて、それを見た人に感動を与えることが出来たらなんと素晴らしいことだろうなと思いつつ向かい合っている今日この頃である。

 Rich Poor(恵まれすぎて無感動)の時代を悲しみ、Poor Rich (恵まれなくても自分で切り開いて自分を肥やしてく)の時代を懐かしんでいる。

 

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