2010年8月12日木曜日

お母さんも一生懸命

土曜日、日曜日になるとジュニアゴルフスクールが 開催される。必ず、親御さんが付いてこられるのであるが、大半はお母さん方である。そもそもこのお母さん方はゴルフを本格的にしたことがない方々が大半である。お子さんの年齢からすれば、学生時代にゴルフをやっていた人以外はこの年齢ではゴルフを始められないというのが実態であろう。
 そんな中、栄区からやってくる慶土君のお母さん、子供のゴルフについていこうということで、ゴルフスクールが終わった後、ビデオ打席へやってこられて小生のレッスンを受けられている。ご主人の勤務が土日もあるということで、二人の息子の世話はもっぱらお母さんの役目のようだ。
 子供の指導とまでは行かなくても、共通の話題を持ち合えるまでゴルフを知ろうという姿勢に共感を覚えて、ジュニアのレッスンの終了後にスイングの指導をさせて頂いている。どこの母親もそうであるが、子供が大切であり、子供のために何をしてやれるのかということを一生懸命考えておられるようである。一部の例外は社会的な事件として、取り上げるまでもないが、大方の親御さんから感じられることは、健全で協力に値する考え方である。今、それを感じることが出来るのは亡き両親への供養のひとつとでも言えようか。

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