2012年7月9日月曜日

関東学院公開講座のビデオレッスン

加藤 淳 トーナメントプロの指導で、公開講座の
ビデオレッスンが始まった。これから受講者を順次
ビデオ打席で画像を観ていただきながら、今後の
練習方法等をアドバイスしてもらい、受講者には
弊社が作成するカルテをお渡し致します。

 受講者のレベルは様々だが、自分のスイングの
質を上げようという意欲のある方々は積極的に
受けられている。

 このビデオレッスンは受講者に一番欠けていて
重要なポイントを矯正するドリルを指導してくれる
ところが、一味違うようだ。そしてその必要性を
加藤プロがロジカルに説明してくれるところが、
こういう(ビデオレッスン)指導方法になれている
人にも新鮮なようで、筆者などは自分の為にもなるし、ビデオ打席においでになるお客様への
アドバイスにも役立つ。

 この日のレッスンで共通して云われていたことはアームローテーションとグリップローテーションの
重要さである。ここのところ岡村先生の体操指導の中にも取り入れられているインパクトゾーンでのクラブフェースの正しい動き。それを作る両腕と両手首そしてフットワークの連動である。

 腕に、特に一般的には右手に力が入り過ぎるとこの動きがスムースに行かないので、両腕の
力を均等にして両肘から先の関節を柔らかく使い左手でクラブをリードしていく形が体得出来
るとダウンスイングでヘッドが遅れて、リリースのタイミングを遅らせて、インパクトゾーンで
クラブヘッドを走らせることが出来る。

 不自然なグリップやアドレス、スイング軌道でナイスショットをしてもそれは何処かにひずみが
来て、カラダを悪くするか、安定したゴルフから遠ざかるしかない。そんな様子をビデオ打席では
ゴルファーに体得させてくれる良さがある。「いいスイングで、健康的な体とゴルフを」。そんな
活動がゴルファーズガーデンの使命です。




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