2012年8月5日日曜日

会友の皆さん!努力しましょう


 昨日の杉田ゴルフ場、関東学院大学の公開講座補講でのシーンです。座長の岡村先生(82歳)の身体の柔らかさを見て下さい。上体を骨盤の上に載せて、このような前屈が出来る。


この姿勢が出来ると体幹がしっかりしてどんな傾斜にも対応でき、正確なスイングが可能であると、その鍛錬の必要性を先生がデモされる。
若いころから「体操」の分野で活躍され、指導者としての実績がある方であっても、常に鍛えなければ、このようなパフォーマンスはあり得ない。

筆者も開設を聴きながら30分間の体操と、暇を見つけては行う(思いついいたら)体操によって、腹の周りの肉が胸の方にぐっと上がり、元来、猫背気味であった体型が少し変わって来たようで、ゴルフスイングにもいい影響が出ている。


 ゴルフ練習場等のスクールでこういう指導を取り入れている教室は見たことがない。しかし、ゴルフを長く愉しめる体作りの指導を二時間の内の1/4でも取り入れるようなティーチングプロが出てきたら、生徒(ゴルファー)のこころを捉えて、人気教室になるのは目に見えているが、これを凡人は見ようとしない。お客が「何を望んでいるか」、これを真剣に考えなくてはゴルフスクールの繁盛もあり得ないと思うのだが、・・・・。

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