2012年5月1日火曜日

能見台の5月

能見台にも5月がやってきた。すでに全ての桜が終わり、モクレンも終わり、これからシャクヤク、ボタン、藤等々が咲き乱れる真に楽しい季節に入ってくる。右のボタンは富岡西公園の管理室の前にある花壇の花。ここではしっかりと手入れされたボタンの木がいろいろと栽培されていて、ちょうど今が見ごろである。
 今日は天気がいいので、野球場ではアマチュアの野球チームが試合をしている。グラウンドもよく整備され、試合をする人たちの満足度も高いのではないだろうか。


この公園の名物はもう一つ、藤棚である。未だ左の写真のように藤の房がつぼみで垂れ下がっている状態だが、木によっては日当たりのよいところは右の写真のように花が開き始めている。藤棚の回廊を藤の花びらの吹雪の下を歩けるのももうあとニ、三日かも知れない。

能見台堀口北公園の花水木が淡いピンクの花を沢山付けている。街路樹等に使われているので最近は目にする機会が増えている。5月の典型的な季節花であると思って、いつも待ち遠しく、そして愛おしい。
これは同じく堀口北公園にある藤棚の藤である。部分的ではあるが、このように花が咲き始めた。あまり手入れが行われていないのか、木の勢いがないのか、よく判らないが、少し残念な気がする。
 今週辺りから能見台の花屋さんの店先もカーネーション一色になるだろう。能見台には以外と多くの花屋さんが並んである。それに、ヨーカドーにもあり、激戦区であるが、立派にやっておられる。花屋とは不思議な商売だと、いつも思いながら前を通っている。

                                          

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