2012年5月24日木曜日

ラウンドレッスンの在り方


 今日は故郷愛知県の親友を見舞って、名古屋へ行って来ました。前からこの中旬に、藤岡C.C.で盟友植北成美プロのラウンドレッスンと新たにホームグラウンドになった藤岡カントリークラブの撮影を計画していたが、親友の緊急入院が加わり、変則的なスケジュールとなってしまいました。幸い親友は状態も良好で集中治療室から個室に移され、この週末には退院もOKということになり、ほっとしたところです。人一倍、健康には留意していた人でしたが、三度目の入院となってしまいました。今回は死んだ両親や、先祖の顔が夢枕に立ったと云っており、大変だったようです。

 さて、前日は一日中雨模様。雨を押して、両親の墓参りをやっておいたので、今日はゴルフの撮影に全力投球ができる。
                               今日は二人のOLが生徒ということで、スタート前、バンカー、練習場でスイングと打球を観てみたが、正直これでどうなるのかと云う印象。

 バンカーショットもスイングの基本が出来ておらず、「結果良しの」レベル。                                                             

ショートアイアンから番手を上げて、最後はドライバーという順序で30球ほど、ウオーミングアップ、緊張しておられるのか、ナイスショットは少ない。


植北プロがマンツーマンで指導し、段々と落ち着いてきたところでスタート。始めてみると以外に上手くボールを運ぶ要領がある。それでもこうやってプロが付き添い、細かな修正を加えながらプレーを進めてくれるのでと云うところが本当だろう。自分で自分のコントロールが出来るほどのキャリアはなく、そういう意味で、貴重な体験になった筈だ。

ラウンドレッスンのやり方を色々と聞いてみた。レベルや人数によってやり方を工夫しているとの事。今回は二名の生徒のしかも30歳代のOL。お客様の負担を軽減するために、自分はクラブを持たないで、レッスンを行ったということだ。プロがラウンドレッスンで自分のプレーに夢中になり、レッスンそっちのけで愉しんで顰蹙を買うという例は一杯聴かされるが、こういう細かな配慮も客商売には必要だろう。

ラウンド後の生徒さんの顔には満足度が溢れていましたが、プレー代が13,000円ほどで、後はレッスンフィーが5.000円程度という料金設定のようでした。









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